事例紹介

様々な研究をご紹介します。

研究紹介

当社の重点事業領域である、家電、住宅、車載、B2Bソリューションを進化させる人工知能技術の研究開発に取り組んでいます。また、未来の商品やサービスの創出に向けて、先端理論やアルゴリズムなどの基礎研究も進めています。

機械学習、センシング、アクチュエーションによる多様なソリューション展開の図 機械学習、センシング、アクチュエーションによる多様なソリューション展開の図

大規模映像セキュリティソリューション向け機能分散型顔認識

東京オリンピック・パラリンピックを契機に、主要競技施設だけでなく、その周辺地域まで含めたカメラ数1万以上の大規模セキュリティシステムが求められています。このようなシステムの運用には画像認識の支援が欠かせませんが、従来の画像認識システムの構成では、画像認識に必要な高精彩な映像を常時、伝送するため多くのネットワーク帯域を必要とし、 、またサーバーでも映像のデコードも含めた全ての画像処理・認識処理を行う必要があるため大規模なサーバーシステムが必要とされます。
エッジ処理とサーバー処理を分散させ、ネットワークとサーバーの負荷を低減する機能分散技術に取り組んでいます。

誘導型歩行支援ロボット

少子高齢化が進む中、高齢者の生活をサポートし、活性化させることによる、健康寿命延伸の実現が求められています。さりげなく心身の状態をセンシングし、高齢者個人に最適化されたインタラクションを行うことで、知力、気力、体力の全ての面から高齢者の日常生活を活発化させるという構想の下、研究開発を行っています。
誘導型歩行支援ロボットは、ハンドル荷重から歩行方向の意図を推定し、誘導方向や牽引力に反映することにより、安心して宅内移動することを可能とします。

AIを活用して音声認識エンジンを強化

騒音環境下では、音声認識の精度が低下し、正しく翻訳できないという課題があります。当社の強みである雑音除去技術にAIを掛け合わせることで、周囲の音環境を理解し、話者の音だけをクリアに集音する適応型ビームフォーマ技術を研究開発しています。

AIを活用して翻訳エンジンを強化

翻訳の元になるコーパスの生成に、AIを活用。既存の用例を解析・識別し、いろいろな表現パターンを自動生成します。自動化することで、翻訳精度の向上と進化のスピードアップをはかります。

対話型ソリューションの実証実験

少量の学習データで高精度に会話の内容を推定する、Multi-topic CNNモデルによるトピック推定技術など,対話技術に関する研究開発に取り組んでいます。本技術は、社内の法務契約相談サイトでの質問検索システムや,レシピ検索サイトで利用するなど、実証実験を通して技術向上を図っています。