研究開発ビジョン

人工知能技術で移動、ビジネス、暮らしに
イノベーションを起こし
「より良い暮らし」「より良い世界」を実現します

パナソニックグループでは、「幸せの、チカラに。」という
コーポレートスローガンを掲げています。
当社主要事業領域である家電・住宅、自動車、B2Bソリューションと
人工知能技術をかけあわせることによって、
人々のくらしの課題を解決する革新的な製品やサービスを皆さまのもとへ
お届けするべく日々チャレンジしています。

研究開発分野・活用事例

下記に限らない幅広い分野で、社会へのお役立ちに向け、
最先端のAI/データ分析技術を活用した研究開発に取り組んでいます。

拠点紹介

パナソニックグループでは主に4つの日本拠点に加え、
2つの海外拠点で人工知能の研究開発を進めています。

  • 大阪本社地区(門真・守口)

    大阪本社地区(門真・守口)

    パナソニックグループの技術部門が集結した、最大規模の研究開発拠点です。 当社の主要事業領域に使われる多くの商品群・デバイス群と、人工知能技術とを融合させた研究開発を推進しています。

  • 東京地区(浜離宮)

    東京地区(浜離宮)

    2016年4月開設、浜離宮拠点にAI/IoT/ロボティクス/センシング関連技術者が集結し、 社内外とのコラボレーションにより新規テーマ研究開発を加速します。

  • 横浜地区

    横浜地区

    2015年以降、主に車載分野やB2B分野における画像認識技術、ロボティクス制御技術の中心開発拠点となっています。

  • 福岡・美野島地区

    福岡・美野島地区

    1955年九州松下電器設立以来、新市場を開拓してきたフロンティア精神にあふれた拠点です。 現在は、主にパナソニックコネクト社の新規ソリューションに向けた知的画像処理、センサ・音声信号処理開発においてAI技術を活用しています。

  • Panasonic R&D Center Singapore

    Panasonic R&D Center Singapore

    1990年発足以来、AV信号処理技術の研究開発拠点として、技術を蓄積してきました。 現在はAIの幅広い応用に対してアルゴリズム開発、システム実装、パフォーマンス最適化などに取り組み、社内トップレベルの技術を擁する拠点となっています。

  • PRDCA / AI Laboratory

    PRDCA / AI Laboratory

    最先端技術の研究開発を目的として2004年サンノゼにて発足。北米の先端研究を行う大学研究室やコミュニティと協業し、パナソニックのビジネスに必要な先端AI技術の獲得・研究を行っています。これまでに、リアルタイム画像認識技術、Explainable(説明可能)AI、AIの開発効率を向上させる技術(Dataset Management, Neural Architecture Search)、 ロボットアーム向け強化学習技術等の技術を開発。近年は特にAIのビジネス応用における根源的な課題である「学習データの質や量の問題」を克服するため、スタンフォード大学、カリフォルニア大学バークレー校といった世界でもトップクラスのアカデミックと連携しながら挑戦を重ねています。

ネットワーク

先端研究を行う大学研究室、北米のベンチャー企業やコミュニティとのコラボレーションを通して、
最先端AI技術の獲得・研究を行っています。

海外大学 スタンフォード大学、カリフォルニア大学バークレー校、シンガポール国立大学
国内大学 大阪大学、九州大学、京都大学、中部大学、東京大学、東京工業大学、東北大学、名古屋大学、奈良先端科学技術大学院大学、福井大学、北海道大学、早稲田大学
コンソーシアム 全脳アーキテクチャイニシアティブ、データビリティコンソーシアム
公的研究機関 産業技術総合研究所、国立情報学研究所、NICT(情報通信研究機構)、物質材料研究機構(NIMS)、統計数理研究所

INTERNSHIP

あなたのやりたいことが
ミッションになる。
Panasonic AI有給インターンシップ

ものづくりへのAI実装に強みをもつパナソニックのメンバーと共に、
あなたが培った技術で社会課題の解決に挑戦できる特別なプログラム。
あなたとパナソニックの二人三脚で、世界にインパクトをもたらす成果を目指します。