谷口 忠大 谷口 忠大

谷口 忠大

京都大学 情報学研究科 教授
HP:京都大学大学院情報学研究科・認知システム講座・会話情報学分野(谷口研究室)
立命館大学 総合科学技術研究機構 客員教授
HP:立命館大学 総合科学技術研究機構 創発システム研究室
パナソニックホールディングス株式会社 シニアテクニカルアドバイザー

日本学術振興会特別研究員、立命館大学情報理工学部助教、准教授、教授を経て、2024年4月より京都大学 情報学研究科教授。 人間の言語的・記号的コミュニケーションを支えるシステム概念として、記号創発システムを提唱。 ロボットや人工知能の構成を通じた構成論的理解や当該システム感に基づくコミュニケーションの場のデザインに取り組む。 本をゲーム形式で紹介しあう「ビブリオバトル」の考案者でもある。

主な著書:
未来社会と「意味」の境界」(勁草書房/23.8)
僕とアリスの夏物語 人工知能の、その先へ」(岩波科学ライブラリー/22.1)
コミュニケーション場のメカニズムデザイン」(慶応義塾大学出版会/21.10)
イラストで学ぶ 人工知能概論 改訂第2版」(講談社/20.12)
イラストで学ぶ 制御工学」(講談社/24.2)
イラストで学ぶ ロボット工学」(講談社/17.11)
心を知るための人工知能: 認知科学としての記号創発ロボティクス」(共立出版/20.6)
賀茂川コミュニケーション塾」(世界思想社)
記号創発ロボティクス 知能のメカニズム入門」(講談社)
ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム」(文春新書)

インタビュー記事:
現役の大学教授でありながら、Panasonicの技術アドバイザーを務める谷口氏の視点
家電の雄だからこそ、意味を解するAIが求められている ― 谷口教授が語るAI有給インターン

※所属についてはインタビュー当時の所属部署となります

学会発表・論文(パナソニック関連)